


会社のトップである社長には、さまざまな悩みの種があります。
これまで1,200社以上の社長からご相談を受けてきたからこそわかります。
なんとなく今のままだとダメなのはわかっているけれど、どうすればいいか分からない、誰に相談したらいいか分からない。
そのような状態になっていませんか?
もし突破口が見えないとしたら…
社員の前では、なかなか「どうすればいいか分からない」とは言えないのが、社長の苦しいところだと思います。
人事・労務・財務・人間関係など、社内にあるさまざまな問題をお一人で抱えたままにしていませんか?
たとえば、社員に対して、
「なんでモチベーションが低いのか分からない」
「何が不満なのか分からない」
そう思っている時は社員も
「なんで社長は分かってくれないんだろう…」と不満を感じています。
違う方角を向いている“すれ違い”は、やがて会社を弱体化させます。
会社を成長させていくには、ブレない軸をしっかりと据えることが必要です。理想論ではなく、現実的な話です。
ブレない軸を持つことで、史上最強の経営が実現できます。そのためのサポートをしているのが当社です。
変革事例
「社長はこんなにもらっているのに、
オレの給料はこれだけ…?」
と不満を持っていた社員が…
管理会計の導入により、会社の収支がしっかりと見えるように。時間当たり収益を意識した働き方ができるようになり、明確な目標を持って仕事に励めるように。働きに対して正当な評価を得て、給料を決めるという公平感ある制度構築ができ、不満も解消。社員1人1人の意識が変わったことにより、業績もアップした。
「どうせ社長は自分のことを
半人前だと思っているんだろう…」
と思っていた幹部が…
役員会の導入や、社長とのコミュニケーションを密にすることで、関係づくりを強化。ご本人は幹部役員としての自覚を持ち、モチベーションもアップ。社長の理念を幹部へと伝える機会を持ち、役員にも積極的に経営課題に取り組んでもらうことで後継者の育成にも繋がった。重要な仕事をすべて社長が抱えていた状態から、幹部が代行できる仕事が増え、効率化が進み、社長の負担も軽減した。
「もっと売ってこい!」</strong class=”f120 blue-txt”>
営業に対してただ漠然と発破をかけるしか
なかったのが…
社長や役員様がトップマネジメントに必要なことを修得した結果、部門ごとの採算をしっかりと見て、経営状況を把握できるように。確固とした経営戦略を立て、戦略に基づいた指示が出せるので、論理的に会社を伸ばす方法が説けるように。社員に心から尊敬され、「こんな人になりたい!なるぞ!」と、社員がついて行きたくなる社長に。会社経営も安定。
制度や研修などカタチから入ってもダメな理由
人事制度を作るだけだと…
- いたずらに給料を上げても、継続ができない
- 給料を上げられない理由を社員が理解していないので、「もっとほしい」と言われる
- 売上があって、利益が出て、給料が払える…という当たり前の意識が社員にない
- 公平性がないと、ますます不満の元になるだけ
人事制度をつくることが目的になっていませんか?
業績を把握し、評価制度と連動した人事システムにすることで、経営者も社員も納得でき、将来的にきちんと維持できる制度にする必要があります。
社長の理念や哲学を作ってみても…
- 誰かから借りてきた言葉・取ってつけた言葉では、社員の心に響かない
- そもそも、自分の「理念」って何だろう?
- 会社として目指す方向性を示して、一丸となるという一連の「やり方」が分からない
いま、理念をつくる段階ですか?
社長がやりたいこと、目指す姿を明確にして、会社を良くしていくための“理念”を形成して、社員に浸透させていく必要があります。
社員研修を何回実施しても…
- 社長の独りよがりになってしまうと、社員の反発を買うだけ
- 外部講師を招いても、社長の言うことと整合性が取れていないと混乱を招く
- 目的意識がないまま研修を受けても、身につかず時間と費用の無駄になる
その研修、本当に必要ですか?
こうなりたい!だから、この研修が必要だ。と、目的を明らかにして研修をしないと、結局何も変わらなかった…という事態に陥ります。
つまり、上モノだけを変えてもだめで、根っこから作り上げる必要があるのです。
独学でやろうとしたり、外部講師のセミナーを数回受けて受け売りでやってみたりしても、なかなか成果には繋がりません。
なぜなら、人事制度・給与体系・研修・理念などそれぞれのことに関して、一貫性が無いからです。
ファーストステップではこのような考えを持っています。
軸が定まる経営へ変えることが、成功へと繋がると。
ファーストステップが、軸が定まる経営を推進するたった1つの理由。
それは・・・
社員の働く理由が「お金のため」だけじゃなくなるからです。
この会社で働くことで、
- 社会をこんなふうに変えていきたい。
- 会社にこんなふうに貢献していきたい。
- 自分はこんな人間になりたい。
想いにコミットする働き方をするので、会社がどんどん良くなります。
人事制度改革、意識改革、売上アップ…さまざまな課題があると思います。
でも、根っこにあるのは、一人ひとりの社員の心が同じ向きになっていないことです。
簡易的に体裁だけを整えようと思っても、社内の風を変えることはできません。
あなたの会社を飛躍的成長に導くためにファーストステップが、社長の良きパートナーとして支えていきます。
軸をつくるための仕組みづくり
何を、どうすれば、軸をつくれるのか?という疑問に簡単にお答えします。
御社の社員は、次の中でいくつ答えられますか?
- 会社が今、儲かっているのかいないのか?
- どの部門の収益は良くて、どの部門は不採算なのか?
- 自分が会社の何に貢献しているのか?
- 会社は何を目指し、どこに向かっているのか?
- 自分は、なんのために働いているのかー?
社員にとって「分からないことだらけ」では、頑張りようがありません。
社員に負担をかけたくない。
余計な心配をかけたくない。
そんな親心から、経営状況について他言しないようにしている…という社長を今まで何百人と見てきました。
でも、経営状況を明らかにしないのは、実は、
社長のためにも、社員のためにもなりません。
もちろん、全社員にすべてを打ち明ける必要はありません。
ですが、社員に同じ方向を向いて、もっと売上をあげて、利益を出すために力を合わせて欲しい…と思ったら、会社の現状をしっかりと認識していただき、経営戦略に基づいた数値目標や計画を立てて、実行に移す必要があります。
そのために、たとえば管理会計を導入したり、人事制度を構築したりするのです。
客観的に現状を把握する指標がないと、主観で決めることになり、不公平感が生まれ社員は疑心暗鬼になってしまいます。
制度・やり方ありきで導入するのではなく、社員が一丸となって、同じ方向を向いて走ることができるようにするための仕組みづくりが必要であり、これこそが軸が定まる経営の真髄なのです。
大きく分けて3つあります。
- 採算部門・不採算部門をハッキリさせる管理会計
- 誰が何をするのかを明確にする人事制度構築
- 売上を最大化させるための経営戦略
まずは会社の数字を“見える化”して、それを公明正大な人事制度へと活かし、この会社を5年後、10年後どう伸ばしていきたいかというビジョンを経営戦略に落とし込むことで、社員が一丸となってイキイキと働ける企業風土を形成します。
ステップごとに必要な内容をサポートし、二人三脚で変革を進めていきます。
たとえば、受注伝票で売上管理をするだけに留まっていたりすると、実際の収益が見えてきません。
部門ごとの時間あたり収益を顕在化し増やしていくことで、社員へ給料として還元することができます。
また、理念やビジョンを明確化して、どんな会社にしていくかという経営戦略を持つことによって、会社が高収益化するだけでなく、社員が「これをやっていきたい!」「この会社で頑張りたい!」という思いを抱くようになります。
これら3つのステップが、あなたの会社を飛躍的に進化させ、強くします。そして、史上最強の経営の実現に繋がるのです。
コンサルタントの紹介
鈴木 進一 Suzuki Shinichi
北海道出身/1968年生まれ
日本石油(現JXTGホールディングス)入社、社会人野球部にキャッチャーとして入部。レギュラーの座を勝ち取り、都市対抗予選に出場するも右手親指を負傷。必死のリハビリを続け、幾度ものセレクションを受けバッターとしての再起を願うも虚しく、怪我が元で社会人野球選手としての道を断念。入部からわずか1年半のことだった。
夢破れて仙台に帰郷したものの失望感から何も手につかず、仕事を転々とし、パチンコで食いつなぐ荒んだ生活を送っていた。気づけば家賃を6ヶ月間も滞納し、明日の米にも困る状態となっていた。そんな時、世界的大手教材販売会社のブリタニカについて耳にする。当時日本ではまだ少なかった徹底的な成果主義。世界的な営業マンを数多く輩出してきたブリタニカに入れば、新たな世界で頂点を目指せるかもしれない…との思いから、転職を決意。ブリタニカに入社。
ところが、ブリタニカが何かを与えてくれる…という淡い期待は、見事に裏切られた。ブリタニカの営業は基本的に“成果を出せば、自由”。やり方を強制されない代わりに、誰も手を差し伸べてはくれない。本気の新規開拓を経験した。
そして、1軒1軒訪問して販売するという従来の方法では非効率かつ大きな売上は見込めないため、このままでは到底1位にはなれない…ということに気づく。そこで、幼稚園・保育園・スーパー等への職域販売に狙いをシフト。結果、単月売上1.2億円を達成。世界1位の座を2回も獲得することができた。
27歳の時、当時まだ誰もやっていなかった職域販売による成功を武器に独立し、会社を設立。順調に売上を伸ばし、5社の販売会社を経営するまでに。しかし、一時は成功を掴んだかに見えたものの、行政処分や法改正など、時代の流れの中で数々の憂き目に遭った。そんな苦い経験から、もっと商流と金流について学び、世の中の売れない会社を、売れるように変え、史上最強の経営を実現していきたい…というコンサルティングへの思いが芽生える。そこで、外資系コンサルタント会社の支援の元ノウハウを学び、コンサルティング事業をスタート。
コンサルティング事業としてはまた一からの新規顧客開拓となったが、テレアポ部隊を組織し開拓を行った結果、次々と顧問依頼が舞い込み、わずか設立12年で1,263社のコンサルティングを達成。
日々コンサルティングに励む中で、「良いものを、もっと売りたい…」という思いを抱えながらも、具体的な戦略が見えず・人間関係で悩み・キャッシュで苦しむ経営者の方をたくさん見てきた。その経験から、管理会計・人事制度構築・経営戦略という3本柱を総合的にサポートすることで経営者の悩みを解決できる、今の仕事を天職と考えている。
お客様からいただいた声
【管理会計導入】
部門別採算制度で社員ひとりひとりに経営意識が身につき、
売上30%アップ&経費15%ダウン 【 株式会社Sakupro 鈴木信介社長 】
全国1200社以上の経営者にご相談を受けた事例の中から、特に皆さんに参考になりそうな事例をまとめた事例集を無料でプレゼント致します。
- 年商規模をわずか3年間で3倍、4倍に拡大させた事例
- 後継者問題や、社内の派閥争いを解決した事例
- ビジネスモデルの転換により債務超過を脱出し、高収益体質に生まれ変わった事例
など、中小企業が抱える売上・利益を伸ばしたい、社内の人間関係を改善したいなど様々な問題をどのような制度を導入することで解決していったかという事例を知っていただくことができます。
どのような仕組みを導入することで、どうなるのか?という具体的な未来がイメージを持つためにとても役に立つ内容となっています。ぜひご活用ください。
最後に
会社経営は、ボート競走の団体競技にも似ています。
漕ぎ手は進行方向を見ることができません。だから、ボート競走を制するには、かじ取りを行う舵手と漕ぎ手の両方が心をひとつにする必要があります。
舵手の想いがきちんと漕ぎ手に伝わることで、追い風の日も、向かい風の日も、どこに向かうべきなのか迷いそうな時にも、漕ぎ手は舵手に全幅の信頼を寄せて、自分の役割に力を出し切ることができるのです。
いま自分が乗っている船の価値をわかっていない社員もいるかもしれません。
心をひとつにする経営に取り組んでみたい…と思われた社長。
道のりは決して平坦なものではないかもしれません。
でも、私たちがサポートします。ご安心ください。
ただし、当社は本気で変えていきたいという方をサポートしています。
社長の胸の内を、お聞かせいただけることを楽しみにしています。
本気で社内を変えていきたい方は、ぜひご連絡ください。